
新型コロナウイルスの感染拡大防止する為に今や全国的に外出自粛要請が出ています。
政府やメディアの情報を鵜呑みにして神経質になりすぎてしまっている人の為に新型コロナウイルスの危険度や新型コロナウイルスを警戒すべき人とそこまで神経質にならなくても大丈夫な人について記事を書いていこうと思うので参考にしてください。
①テレビで恐怖や不安を煽りすぎている
まずテレビでの報道についてですが毎日感染者数と死者数ばかりを報道して他のデータは全く流していません。
日本では現在(4月5時点)感染者数3271人 死亡者数70人となっております。
これはインフルエンザと比較してみると特別危険な数字ではなくインフルエンザでは毎年3000人程が亡くなっています。
肺炎に関して言えば日本人の死因第3位で毎年10万人以上が亡くなっています。
今回のコロナウイルスは新型のウイルスでワクチンも開発されておらず、終息の目処も全く立っていないので現時点での単純な比較はあまり意味は無いのかも知れませんが、それにしても過剰に反応し過ぎている感じはあります。
②高齢者は危険
新型コロナウイルスの死者の94%が60歳以上の高齢で死者の99%が基礎疾患を持っていたというデータがあります。
イタリアでは40歳以下の基礎疾患を持っていない感染者の死者は0人というデータもあります。
世界的にみればそれでも数人は若くて健康な方が亡くなっていますが40歳以下の健康な人は普段の風邪対策くらいで十分だと思います。
外出を自粛するべき人は高齢者、高齢者の同居人がいる人、基礎疾患を持っている人
この人たち以外のちゃんとした免疫力を持っている人たちは普段どおり生活をして経済を回していくべきだと思います。
③経済が悪化する方が犠牲者が増える

コロナウイルス感染拡大防止のために外出を極端に自粛して経済が悪化した場合、当然倒産する企業が増えます。
既に観光業界や飲食業界は深刻な影響が出ています。
今後も外出自粛が長引けば様々な企業が倒産し、失業者数はかなりの人数になると思います。
借金を背負ってしまった場合や仕事がなく生活が困窮してしまった場合、最悪自殺してしまう人も増えるでしょう。
コロナウイルスで死亡する確率よりも貧困による自殺者の方が間違いなく多くなります。
最後に
今回のコロナウイルスに限らず、メディアの情報に踊らされないよう自分で情報を収集し、自分が何をすべきか自分で考えて行動する事が大切です。